うちのクリスマスローズは咲き出しが遅いので、今年は早かった桜の散る頃まで咲いていました。


ここしばらく、忙しなく、ココロここにあらずで暮らしていましたが、なんかやっと長い長いトンネル抜けられそうな気配。長かったなぁ。



花柄を切った時に、まだイケる子だけ活けました。


クリローは毒性のあるお花ゆえ、食べちゃう子がいるおうちでは、置いておく場所にご注意ですぞ。



そう。まめちょ8歳。きなたん7歳。ななぅ3歳。やおたん2歳になりました。

まめちょは年明けから、下あごにできた腫瘍を取るか取るまいか。迷っていたらどんどんでかくなり、結局切除。
腫瘍は形質細胞腫で良性だったものの、1cm越えてしまっていて、下あごの皮膚のたるみがない部分だったので、大きく切り取れず、マージンプラス。再発の恐れあり。

はぁ一段落と思っていたら、見つからないように舐めまくっていたおかげで傷口が膿んでパッカリ開きました。
スプラッタな処置の後、もうこれでは縫合はできません、抗生物質飲みながら回復を待ちましょうと。下あごにパックリとアイスクリームをすくった後のようなジューシーなクレーターが残りました。

パウダルコと日田の天領水と、昨年から始めたつゆちんの気功で（昨日ガリレオ見たけど、宗教には入ってないですよーあくまで自身の健康維持目的です）出血が止まった頃から気も送り、見る間にきれいなピンク色の肉が盛り上がってきて、先生の見立てではそのうち毛も生えてくるでしょう、とのこと。
周囲が膿んで壊死したので、傷は大きくなってしまったものの、マージンプラス部分も取り除かれたので、再発の危険もほとんどないでしょうと。

気の休まらぬ日々でしたが、やっと一段落です。これで厄落としできたかな。元気に末永く一緒にいてくれないとかーちゃんは困るんですよ。



今朝の写真

まめちょの下あご、向かって左側に傷があります。正面から見たらほとんどわからなくなりました。縫合したままだったら皮膚を引っ張るので、顔の形変わるかもと言われていたの。
修羅場だったけど、うん、結果オーライ。


術後の経過がそんなんだったので、かれこれ２か月近くシャンプーできていません。まめちょは匂いや皮脂が少なくて良かった。これがきなたんだったらと思うと恐ろしい。。。